転職エージェントを利用するデメリット5選。どんな人が転職エージェントの利用に向いているのか?

リクルート

「転職ならエージェントを利用した方がよいと聞くけど本当だろうか?」
「転職エージェントの利用は本当に全て無料なのだろうか?」
「無料で利用できるなら転職エージェントはどのように利益を上げているのか?」

転職を迷って転職エージェントを利用するとき、利用者に対するメリットが強調されすぎてて裏がないのか不安だ、と思うことはないでしょうか。

結論から言うと、転職エージェントは紹介料を人材を紹介する企業から貰っているので、転職者は無料でサービスを受けられるケースがほとんどです

実は香港やシンガポールなど、他のアジア諸国に比べて賃金水準の高い国や地域で、中国人が転職をするときは、転職エージェントは転職者からもサービス料を徴収する場合もあります。

それに対して私たち日本人が転職エージェントを利用する場合は、どこの国に就職するにしても無料という場合がほとんど。日本人に生まれたと言うことは、それだけで結構ラッキーな境遇ということなんですよね。

とはいえ、転職エージェントはメリットばかりではない。確かにデメリットも存在します。

「エージェントを介さずに応募すれば受かっていたかもしれない」
「転職を諦めるよう促され、自身だけ失ってしまった」
「転職したが待遇や条件が受けていた説明とは全然ちがう」

なんて後悔することになるかもしれません。

そこで本稿では、転職エージェントを利用するデメリットを解説していきます。

転職エージェントを利用するデメリット

①エージェントの都合を押し付けられる

先ほども書いたとおり、転職エージェントは紹介料を求人企業から貰っています。そして、その紹介料は成果ベースで、転職者の月収に寄ります。

一般的には転職者の給料の3割前後、月収にすると3ヵ月分程度となります。

たとえばあなたが月収500万円で転職したとしたら、転職エージェントは150万円もの紹介料を貰える、ということになります。結構でかい金額ですよね。

そのため転職エージェントは、あなたが同時に複数社から採用された場合、とにかく年収が高い方で働くよう勧めるかもしれません。

また、アグレッシブに転職を勧めてくることだってあるでしょう。

②学歴・職歴フィルターにより応募企業幅が狭くなる

転職エージェントは求職者への紹介料で食べている企業。そのため彼らの最終目的は、転職者を転職させることです。転職エージェントの経歴を見て、箸にも棒にも掛からない案件や、背伸びしないと採用されない案件などは、積極的に紹介してくれないかもしれません。

粗悪なエージェントの質の悪い担当社に当たってしまったら、企業ランクや年収が大幅に下がっても良いから、とにかく面接に行くよう勧めてくる場合もあるかもしれません。

転職で中小企業から大企業に転職したり、大きく年収をアップさせることは、なかなか容易ではありません。そのため学歴・職歴が芳しくない人は、エージェントのいう事を鵜吞みにしない強い意志が必要です。

③煩いほどエージェントから連絡が来るかもしれない

転職エージェントも営利企業です。それほど転職に本気ではないけど、と軽い気持ちでサービスに登録したとしても、あちらはガンガン電話してきたり、メールを送ってくるかもしれません。

転職エージェントから見れば、1件100万円以上の報酬を逃すかどうかなので、当然といえば当然ですよね。もし転職にあまり積極的になれない場合は、正直に転職する気はない意思をエージェントに伝えましょう。そうすればアグレッシブな営業は止まるはずです。

向こうにとってはブランドや評判も大切。こちらが意思をしっかり見せれば、それに応えてくれます。

④転職市場価値が低い場合は積極的に相手をしてもらえない

くどいですが転職エージェントは成功報酬ベースの営利企業。高度で高級な人材をスムーズに転職させることができれば効率が良いわけです。

そのため、もし転職者のスペックが著しく低い場合、積極的に案件を紹介してくれなかったり、門前払いを食らってしまうこともあるかもしれません

たとえば、こんなスペックだとマズいかもしれないですね。

  • 月収300万円以下、未経験の職種に応募する
  • いい年して職歴がない
  • 管理職経験がなく高齢

とはいえ、選ばなければ門戸は広いはず。もし学歴や職歴が芳しくない場合でも、先ずは登録して、どんな反応が返ってくるのか試すのもよいでしょう。

⑤質の悪いエージェントを利用すると転職成功率が下がる

採用企業にとっても転職エージェントに対するイメージというものがあります。もし、あなたが複数のエージェントと契約している会社にお勤めならば、

「〇〇のよこしてくる求職者はいつも変な奴ばかりだ」
「〇〇の会社から面接、今回は期待できるかも」

なんていう会話が、人事関係の部署から聞こえてくるかもしれません。転職エージェントは人材エージェント。イメージの悪い転職エージェントで利用すると逆に転職成功率が下がる場合があるかもしれません。

それでは、どこを利用すれば良いのか、無難なのは大手の2社を利用することです。

転職エージェントは大手2社を押さえておこう

どこの転職エージェントに登録しようか迷ったら、とりあえず業界トップの2社を検討することをオススメします。

リクルートエージェント

フロムエーやとらばーゆなどを手掛ける大手人材紹介サービスのリクルートが運営する転職エージェント。創業以来、約35万人の転職を実現してきた業界のトップ。総合人材サービス企業として、長きにわたり培ったノウハウを活かした転職サポートが魅力となっています。

リクルートエージェント公式サイト

DODA(デューダ)

インテリジェンスが運営する日本最大級のエージェントサービス。ドゥーダの他にも、インテリジェンスは様々な業種に特化した転職サイトやアルバイト・パートの求人情報an、女性向けの求人情報salidaなど求職者のニーズに合わせた幅広い人材紹介サービスを展開しています。

DODA(デューダ)公式サイト

リクルートエージェントもデューダも保有する求人数は全国で10万件前後。第二新卒から幅広い年齢層までの転職に対応しています。大手の関連会社など安定した求人も多数かかえています。

紹介料がそれなりに掛かってくる大手2社に広告を出せる企業は、それなりに財政も安定しています。もちろん審査もあるので、中途半端な企業が大手2社を利用している事は稀です。

また、それだけ紹介料を出しているということは、それだけ投資して本気で良い人材を探しているということ。就職すれば手厚い待遇、長期的なキャリアを見据えて向かい入れてくれるところも少なくないいです。

当然「即戦力が欲しい」という会社もありますので、交渉すれば年収アップみ見込めます。

一方、職業安定所(ハローワーク)は広告コストが無料なので、できるだけ安く人材を使い捨てるつもりで利用しているブラック企業も少なくないです。

求人誌も、大手の転職エージェントに比べて広告費用が安いので、低品質な求人が多いです。

大手の転職エージェントでは、そういった質の悪い求人が少なく優良案件が多いので、安心して利用できます。転職エージェントではカウンセラーに相談しながら自分に合った職のアドバイスなどもしてくれる点もよいです。

案件数が豊富で、エージェントも厳選してくれるので、自分の意向を伝えれば、きっと納得のいく求人が見つかる可能性が高まるはず。

しかし、転職エージェントのカウンセラーも人間。大手といっても担当者の性格や質も人それぞれです。よい担当者に当たることもあれば、これは外れだ、という人に当たることもあるでしょう。

もし、イマイチという担当者に当たったら、別のエージェントに当たってみるのもよいです。大手の転職エージェントは、その道のプロです。しかし、すべての転職エージェントの担当者が、あなたに合うとは限りません。

ダメなものはダメだと割り切って、別エージェントに乗り換える思い切りも時には必要。そのため、いつでも切り替えられるよう大手2社に登録しておくことをオススメします。

私も大手2社に登録していた際に、一方の動きが早くもう一方はレスポンスが遅かったので、親身に素早い対応をしてくれる一方に絞った経験があります。

RECRUIT AGENTI(リクルートエージェント)とDODA(デューダ)に登録するには、公式サイトに行って情報を入力するだけ。

その後は、ほったらかしにしていても、向こうからメールなり電話なりで連絡がきます。そして面談日を決めて来社、という流れが一般的です。

そしてカウンセリングをしてどんな職種に興味があるのか伝えて後日、意向に合わせた求人のオファーがメールなどで送られてきます。

一旦登録をしてカウンセリングを受けてしまえば、自動的に求人情報が送られてくるので、求人を探して応募する手間が省けます。

少しでも転職を考えているのなら、登録してみることをオススメします。

⇒ リクルートエージェント公式サイト
⇒ DODA(デューダ)公式サイト

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