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第二新卒で転職を成功させるには!?「丁寧さ」「分かり易さ」「忖度」というキーワードが大切!

転職
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第二新卒で転職を成功させるには、コミュニケーション能力がポイントになります。

「はい、また来た!コミュニケーション能力、聞き飽きた!」

な~んて思ったあなた。その気持は分かりますが、あなたは日常生活でこんな事を感じたことはないですか?

「初対面での会話が得意になりたい」
「友人との関係をよりよくしたい」

「人の言ってることをサクッと理解できるようになりたい」
「気になる人から微妙なLINEが来たが、どう返せばいいか分からない」

これらは一見「仕事」「転職」などとは関係ないように見えますが、あなたのキャリアと密接に関わってきます。

本稿では、転職を成功させるのに必要なコミュニケーション能力について説明していきます。

コミュ力=「丁寧さ」「分かり易さ」「忖度」

コミュニケーションでは「丁寧さ」「分かり易さ」「忖度」という三つが重要です

これらのバランスがうまく取れて入れば、コミュニケーション能力が高いと言えるわけです。「丁寧さ」と「分かり易さ」は一見にていますが、実は異なります。

たとえばメールで「丁寧さ」を重視して書くと、このようになります。

関係各位

いつも弊社をご愛顧いただき、感謝を申し上げます。
このたび、2018年新商品発表会を開催いたします。

2018年のテーマは「××」。新アイテムを加え、ラインナップも豊富に取りそろえました。

お忙しい中恐縮ですが、ぜひお出かけくださいますようお願いいたします。

●日時 ○月○日(×)17時~20時
●場所 フォーラム「○○○」
●内容 2018年新作発表会

また、お手数ではございますが、出欠のご連絡を○月○日(×)までに、お願い申し上げます。ご不明な点がございましたら、なんなりとご連絡ください。

株式会社ABC
広報 転職太郎
tenshoku.tarou@abc.com

丁寧で一般的なメールです。ですが、くどくて「分かり易い」とはいえないですよね。圧倒的に「分かり易さ」を重視して書き換えるとこうなります。

お疲れ!

こんな感じで今年の新商品発表会やるで。

●テーマ 「××」
●日時 ○月○日(×)17時~20時
●場所 フォーラム「○○○」
●内容 2004年新作発表会

新作もあるから来てな。出欠は○月○日(×)までやで。

質問あったら気軽に聞いてな。ほなバイ!

ABCの太郎
tenshoku.tarou@abc.com

「分かり易さ」を重視すると、文章は「簡潔に」「必要な箇所のみ」「関西弁」を書くことになります。

ですが、今度は「丁寧さ」が欠けてしまいました。

友達に送るなら良いですが、こんなメールを顧客に送ったら、絶対シバかれます。ビジネスで送るメールとしては適切ではありません

じゃあどんな時に、どれぐらいの丁寧さのメールを送るか。それは状況によって「忖度」するしかないと言うわけですね。

就活においても、先方に送るメールやエントリーシートの書き方くとき、この「丁寧さ」「分かり易さ」「忖度」のバランスが非常に大切になってきます。

特に新卒や第二新卒の人は、丁寧すぎるが故に、まわりくどい文章になりがちです。なので「簡潔さ」「分かり易さ」というポイントも意識するとよいでしょう。

5W1Hを心がける

「5W1H」とはご存知の通り、この以下の6つの要点です。これは「分かり易さ」を鍛えるためのポイントです。

①いつ(When)
②どこで(Where)
③だれが(Who)
④なにを(What)
⑤なぜ(Why)
⑥どのように(How)

たとえば「①就職活動の時に②パソコンで③第二新卒の人が④エントリーシートを⑤他の候補者と一線を画すために書くとき」もそうですが、「5W1H」を意識すると、言いたいことが伝わりやすくなります。

とはいえ、上記の「~」文章のように全て詰め込もうとすると、まわりくどくなります。不必要な個所はそぎ落とす必要があります。

上記の「~」の例だと「①就活のとき③第二新卒の人④エントリーシートを書くとき」とすればどうでしょうか。少しは分かり易くなりましたね。

今回の例では…

②どこでおおよそパソコンである事は分かっている
⑤なぜか→「転職を成功させるという本稿の本題なので明白

そのため、省いてもOKということになります。

このように文章で書くとなるとじっくり時間をとって仕上げることができます。

しかし人によっては、面接や電話での口頭でコミュニケーションをとる時は難しいでしょう。こればっかりは場数を踏んで慣らしていくしかないです。

人前で話したり発表したりするのが上手な人は、こういう5W1Hの取捨選択を無意識のうちにしていることが多いです。

そういう人は、もともと喋りや発表が得意なタイプもいますが、学生時代にクラス委員やゼミの幹事を務めていて場数を踏んで得意になった人も少なくないです。

実際に今では締りのあるプレゼンができる私も、大学のゼミ幹事をする前は、人前で話すとあがってしまい、しどろもどろで何度も恥ずかしい思いをしました。

しかし、今はまだそんな人も安心してください。人前でのプレゼンや面接での応答は慣れです。場数をこなせば絶対に上手にできるようになります

発表が苦手な人は少なくとも面接においては先ず…

・主語を確実につけること
・何をいつどこでどうしたのかということ

を明確に答えるように慣らすとよいでしょう。

⑥どのように(How)という事は、面接官の質問の内容次第で答えるかどうかは判断できます。なので通常は割愛してOKです。

面接時の場合はどのように話が流れるか

面接時では面接官は応募者の態度や考え方を見ています。先に述べた「分かり易さ」「5W1H」は、面接の応答で大きな武器になります。

「分かり易さ」「5W1H」に注意して話をすると、面接の後半の方では既に質問の内容が自分に対して好意的な感じになっていることが実感できるでしょう。

最初は「なぜ弊社を希望したか?」という漠然とした質問になるのですが、後半になると「弊社で何がしたいですか?」という具体的な内容になっているはずです。

質問が具体的になってくると、それまでの応答が合格点だったという事なります。不合格であれば、自分の答えに対してツッコミを入れるような感じになってきます。

5W1Hを意識して答えていれば、よほど下手な話し方でない限り、ツッコミ劇場にはなりません。

面接時の答えを用意するのはNG

面接は正解の答えを用意する必要はありません。というか、答えるのは自分なので、そのようなモノを用意することは出来ません。

質問によって面接官が知りたいのは、自分がどう答えるかであって、内容がよいとか動機が良いとかは関係ないからです。

  • 質問に対して答えられているのか
  • 話の内容は分かりやすいか
  • 5W1Hは分かっているか

そのような事を見ていると考えてよいでしょう。なぜなら、どんな会社に入ろうが、どんな職種に就こうが、仕事を覚えるための意思疎通がスムーズにできた方が手っ取り早いからです。

特に第二新卒の場合は、実績などはほとんどないわけですから、実績を重視しても意味はありません。しかし新卒ではないので、一から教えるのも面倒です。

会社は慈善事業でありません。役に立たない人、使えない人をわざわざ雇用する必要はありません。第二新卒なら既に社会人として経験は少しあるはずです。最低限、仕事上でコミュニケーションが円滑に取れるかどうか判断する面接になるでしょう。

書類はいくらでも作る時間があります。時間を書ければ誰にでも分かりやすい文章を作る事は出来ることになります。ですが面接となると、その場でしっかりとした対応をすることが必要になります。

そのようなコミュニケーション能力が苦手な人は、一朝一夕では身につきません。とにかく場数を踏む必要があるのです。そうすれば必ず誰でも上手に受け答えができるようになります。

面接でのコミュ力をつけるために

繰り返しますが、面接におけるコミュニケーション能力をつけるには、場数をこなすのが最も効率がよいです。しかし、場数をこなすといっても、書類選考が通過しないと面接にもチャレンジできないですよね。

そこで、エントリーシートや職務履歴書の書き方や、模擬面接などをサポートしてくれる転職エージェントを利用することをオススメします。

転職エージェントは、登録者へ求人を紹介するサービスがメインですが、少しでも採用率が高くなるよう対策してくれます。模擬面接もそのひとつです。

転職エージェントの模擬面接のメリットは、単に面接の練習相手だけには留まりません。

実践を想定した模擬面接で客観的な評価を下してくれるので、ひとりで練習するより断然効果が高いのです。

具体的には…

  • 質疑応答を繰り返す中で答えるべき内容が纏まってくる
  • 模擬面接を繰り返すことで基本マナーが身につく
  • 声の大きさ、話すスピード、表情の作り方などを指摘してもらえる

と言ったメリットがあります。

しかも、これらのサービスが無料で受けられるので、転職希望者は利用しない手はありません。

転職エージェントは大手2社を押さえておこう

転職エージェントと言っても日本には星の数ほどエージェントがあります。転職が初めてなら、どこを利用すれば良いのか、ほとんどの人が悩むでしょう。

どこに登録しようか迷ったら、先ずは業界トップの2社を検討することをオススメします。

リクルートエージェント

業界第1位の転職エージェント。とにかく案件数が豊富。コンサルタントもスピーディーで一流な粒ぞろいで、大企業との契約数が最も多い。

フロムエーやとらばーゆなどを手掛ける大手人材紹介サービスのリクルートが運営する転職エージェント。創業以来、約35万人の転職を実現してきた業界のトップ。総合人材サービス企業として、長きにわたり培ったノウハウを活かした転職サポートが魅力となっています。
リクルートエージェント公式サイト

パソナキャリア

業界第2位レベルの転職エージェント。リクルートに次ぐ業界2位は多数ありますが、歴史が長くコンサルタントが親切との定評があるのがパソナキャリア。

人材業界大手のパソナグループが運営している転職エージェント。1976年の創業以来「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、年齢・性別を問わず誰もが自由に仕事を選択し、働く会を得て、豊かになるための社会インフラを構築しています。
パソナキャリア公式サイト

リクルートもパソナも保有する求人数は全国で数万件以上です。第二新卒から幅広い年齢層までの転職に対応しています。大手の関連会社など安定した求人を多数かかえています。

紹介料がそれなりに掛かってくる大手2社に広告を出せる企業は、それなりに財政も安定しています。もちろん審査もあるので、中途半端な企業が大手2社を利用している事は稀です。

また、それだけ紹介料を出しているということは、それだけ投資して本気で良い人材を探しているということ。就職すれば手厚い待遇、長期的なキャリアを見据えて向かい入れてくれるところも少なくないいです。

当然「即戦力が欲しい」という会社もありますので、交渉すれば年収アップみ見込めます。

大手の転職エージェントでは、質の悪い求人が少なく優良案件が多いので、安心して利用できます。カウンセラーにも相談しながら自分に合った職のアドバイスなどもしてくれる点もよいです。

案件数が豊富で、エージェントも厳選してくれるので、自分の意向を伝えれば、納得のいく求人が見つかるはずです。

しかし、転職エージェントのカウンセラーも人間。大手といっても担当者の性格や質も人それぞれです。よい担当者に当たることもあれば、これは外れだ、という人に当たることもあるでしょう。

もし、イマイチという担当者に当たったら、別のエージェントに当たってみるのもよいでしょう。大手の転職エージェントは、その道のプロです。ですが、すべての転職エージェントの担当者が、あなたに合うとは限りません。

ダメなものはダメだと割り切って、別エージェントに乗り換える思い切りも時には必要。そのため、いつでも切り替えられるよう大手2社に登録しておくことをオススメします。

私も大手2社に登録していた際に、一方の動きが早くもう一方はレスポンスが遅かったので、親身に素早い対応をしてくれる一方に絞った経験があります。

リクルートエージェントやパソナに登録するには、公式サイトに行って情報を入力するだけ。その後は、ほったらかしにしていても、向こうからメールなり電話なりで連絡がきます。そして面談日を決めて来社、という流れが一般的です。

そしてカウンセリングをしてどんな職種に興味があるのか伝えて後日、意向に合わせた求人のオファーがメールなどで送られてきます。

一旦登録をしてカウンセリングを受けてしまえば、自動的に求人情報が送られてくるので、求人を探して応募する手間が省けます。

少しでも転職を考えているのなら、登録してみることをオススメします。登録と利用は最初から最後まで完全無料です。

リクルートエージェント公式サイト
パソナキャリア公式サイト