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手取り15万は現代版奴隷!?薄給労働者が月収アップするための考え方!

転職
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「高卒で就職した」「地方で働いている」

そういった人たちの中には、月収15万程度の薄給で働いている人も少なくないです。

最低賃金は上昇しているとはいえ、いまだに中卒や高卒の待遇は悪く、地方と都会との落差は激しいままです。

増税や上昇なども加味すると、手取り月収が15万程度では明らかに生活が厳しくなります。

消費税が10%になりましたが、その後もさらなる増税が予想されます。そうなった場合、最もダメージを受けるのは低所得者、手取り月収15万円以下の層です。

そのうえボーナスも出ない、休暇すらまともにとれない。そうなると、とてもじゃないですが生活していく気力すら維持できません。

「正社員だから給料は今後あがるはず」
「そんなに簡単に仕事が見つかるわけない」
「転職といっても簡単には行きそうにないから」

そんな風に考えているかもしれませんが、地方だったとしても、正社員に月収15万円程度しか払えない企業に飛躍的な昇給を期待できるでしょうか。

手取り月収15万円というのは、ボーナスなども含めても年収300万にも届かないレベル。

これぐらいの年収なら、都市部で派遣社員をしている人の方が高給です。

雇用が安定しているとはいえ、安月収の飼い慣らしも良いところ。普通の正社員でもまともな会社なら月収300万円は貰えます。

手取り月収15万円以下の人は、転職により年収300万円以上になれる可能性は十分あります。

普通の義務教育、或いは高等教育を受けてきた人であれば、能力なんて大して違いはないです。

あなたが知らないだけで同じ労力やそれ以下の労力の仕事でも、高給の仕事はあります。転職して月収がグッと上がったというケースも少なくないです。

本稿では手取り月収15万円の人が、転職で月収を上げる方法を紹介します。

手取り月収15万円から脱出するためには

「自分は高給を手にする価値はない」
「いきなり高給を求めるのは難しい」

なんて思っているかもしれませんが、月収が低い原因の一つは単純に業界の金回りがよくないパターンが多いです。

月収を上げたくば金回りの良い業界や会社に転職しましょう。

たとえばIT業界や建築業界などは、新卒でありながら手取り月収20万以上でボーナスつき、などと言ったところも少なくないです。

20代の新卒社員でもボーナスを合わせれば月収350万程度も可能です。

ITは今後の伸びも期待できる業界なので、業績次第では昇給も十分に期待できます。さらに技術や経験も積めば、その限りではないでしょう。

一方で、小売り、介護といった業種は、お金が集まりにくい業界です。たとえ正社員であっても月収が上がらないどころか、経験を積んでも昇給はスズメの涙。責任ばかり重くなっていくパターンが多いです。

このような業界では、とにかく人件費をケチって利益を上げているところがほとんどです。そんな業界や会社で消耗するより、あなたの頑張りや成果を認めてくれ、その対価を払ってくれる会社に就職しましょう。

真面目に働くだけで給料が上がる時代ではない

1980年代後半から1990 年代初頭のバブル時代。当時であれば業界や会社は問わず真面目に働いていれば給料が増えていました。

しかし今は、安定していて安心だと思えるのは一握りの大企業や一部の優良企業のみ。そういった企業に中途採用で滑り込むのは至難の技です。

今のままではいくら会社に尽くしても、長時間労働を強いられたり、リストラされてしまう事もでてくるでしょう。

そこで、特に中途採用であれば少しでも金回りのよい業種や会社に転職すべきです。

物価も上昇し、生活費も上がり、おまけに消費税まで増え続ける。そういった現代では、できるだけ薄給の業種や会社とはオサラバして、少しでも多くの給料が見込める仕事に就くべきです。

「現状に甘えていた方が良いのでは」
「転職といっても簡単には…一応は正社員だし」
「職歴が短ければキャリアップは見込めなさそう」

景気が回復しているとはいえ、現在はまだ食料品・生活必需品などが安いので生活は何とかなっているかもしれません。

しかし今後もし物価が上昇したり、税金が増え続ければ、真っ先にしわ寄せがくるのは月収15万円程度の低所得者層。

たとえ福利厚生が多少ましな正社員でも、影響を受けることは間違いないです。それだけ月15万という場合はデメリットが大きいのです。

正社員でも月15万円では生活できなくなる

月収15万円でも、楽な仕事で他の条件がよければ、定時に帰り副業などで給料の低さを補うことができるかもしれません。

昨今では、ココナラクラウドワークスランサーズなどといった特技や特性にあわせ個人が仕事を受注できるプラットフォームで仕事を受け、副業で稼ぐ人も増えてきています。

しかし、サービス残業当たりまえの長時間労働で休みも少ないとなると、副業する余裕されとれないです。

そういったブラック企業では、若手でもすぐに管理職なれる傾向があります。

そして時間外手当対象外の立場にさせた上で、存分にサービス残業させるという手法が蔓延っています。

いわゆる名ばかり管理職というやつですね。

正社員は派遣社員や契約社員よりも待遇がよく、保険などにおいても守られているのが一般的です。

しかし、月収が著しく低く昇給も見込めない場合は「割安で会社に忠誠を誓う駒」として扱われていると言っても過言ではありません。

もしあなたが正社員でも月収が安いと思うなら、自分の給料を時給換算していみるとよいでしょう。

もし時給が全国最低賃金の737円を下回っているなら、会社に搾取されている奴隷です。即座に転職することをオススメします。

月収20万円を目安に転職しよう

あなたが手取り月収15万円程度あるいは20万円以下で働いているなら、とりあえず手取り月収20万円以上を目標にするとよいです。

「20万円なんて、そんなに欲張れない」
「自分にそれだけの価値があるのだろうか?」

そんな風に悲観的にならないでください。

労働力の価値は人の能力ではなく、場所によって多きく変わるケースがほとんどです。

日本では月収20万円という賃金は一般的ですが、ベトナムやカンボジアでは平均月収が5万円前後、しかしスイスのチューリッヒでは、平均月収は66万円です。

しかし、果たしてスイスのチューリッヒで働く人が、ベトナムやカンボジアで働く人の10倍以上も仕事ができるといえるでしょうか?

人の賃金は、その仕事ができる云々よりも、その人が働いている場所や、その職種の需要と供給によって左右される割合が大きいんです。

つまり、今は安月収で働いているアナタも、働く場所(業種、会社)によっては、高給取りになれる可能性がある、ということです

そう考えると日本で一般的な賃金である「月収手取り20万円」は、五体満足で高等教育を受けている人であれば誰でもありつける月収であることが分かるはずです。

とはいえ、どうやって今より待遇のよい求人を見つけるかは迷ってしまいますよね。

そこで、おすすめの方法は、転職のプロである、転職エージェントに丸投げしてしまうことです。

転職エージェントは大手2社がオススメ

転職エージェントと言っても日本には星の数ほどエージェントがあります。どこを利用すれば良いのか、ほとんどの人が悩むでしょう。

どこに登録しようか迷ったら、先ずは業界トップの2社を検討することをオススメします。

リクルートエージェント

業界第1位の転職エージェント。とにかく案件数が豊富。コンサルタントもスピーディーで一流な粒ぞろいで、大企業との契約数が最も多い。

フロムエーやとらばーゆなどを手掛ける大手人材紹介サービスのリクルートが運営する転職エージェント。創業以来、約35万人の転職を実現してきた業界のトップ。総合人材サービス企業として、長きにわたり培ったノウハウを活かした転職サポートが魅力となっています。
リクルートエージェント公式サイト

パソナキャリア

業界第2位レベルの転職エージェント。リクルートに次ぐ業界2位は多数ありますが、歴史が長くコンサルタントが親切との定評があるのがパソナキャリア。

人材業界大手のパソナグループが運営している転職エージェント。1976年の創業以来「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、年齢・性別を問わず誰もが自由に仕事を選択し、働く会を得て、豊かになるための社会インフラを構築しています。
パソナキャリア公式サイト

リクルートもパソナも保有する求人数は全国で数万件以上。第二新卒から幅広い年齢層までの転職に対応しています。

紹介料が掛かってくる大手2社に広告を出せる企業は、財政も安定してます。審査もあるので、中途半端な企業が大手2社を利用している事は稀です。

また、それだけ紹介料を出しているという事は、それだけ投資し本気で良い人材を探している、ということ。

就職すれば手厚い待遇、長期的なキャリアを見据えて向かい入れてくれるところも少なくないいです。

当然「即戦力が欲しい」という会社もありますので、交渉すれば年収アップも見込めます。

このように大手の転職エージェントは、質の悪い求人が少なく優良案件が多いので、安心して利用できます。

案件数が豊富で、エージェントも厳選してくれるので、自分の意向を伝えれば、納得のいく求人が見つかる可能性がぐっと高まります。

転職エージェント2社登録するのがオススメ

大手転職エージェントに登録すれば安心とはいえ、転職エージェントのカウンセラーも人間。

大手でも担当者の性格はそれぞれ。よい担当者に当たることもあれば、イマイチな人に当たることもあります。

万一イマイチな担当者に当たったら、別のエージェントに当たってみるとよいです。

大手の転職エージェントは、その道のプロですが、全ての担当者が貴方に合うとは限りません。

ダメなものはダメだと割り切って、他に乗り換える思い切りも時には必要。大切な事は、上手にサービスを利用することです。

私も大手二社に登録していた際、一方の動きが爆速でもう一方はレスポンスが遅かったので、爆速対応をしてくれる方に絞った経験があります。

担当者によっては逆も然りです。なので大手二社に登録して、使いやすそうな一方に絞る事をオススメします。

リクルートやパソナに登録するには、公式サイトに行って情報を入力するだけ。

登録はこちら(リクルート)
登録はこちら(パソナ)

その後は放置してても向こうからメールなり電話なりで連絡がきます。そして面談日を決めて来社、という流れが一般的です。

そして、カウンセリングをしてどんな職種に興味があるのか伝えて後日、意向に合わせた求人のオファーがメールなどで送られてきます。

一旦登録をしてカウンセリングを受けてしまえば、自動的に求人情報が送られてくるので、求人を探して応募する手間が省けます。

登録と利用は最初から最後まで完全無料なので、転職を本気で考えているのであれば2社に登録しておくと良いです。

給料は『働く場所』に左右される

この社会には主体性なく、ブラック企業に勤めながら、

「頑張ってるのに、なぜ給料上がらない」
「俺は能力があるからもっと給料をもらうべきだ」

なんて事を言う人がいますが、そういう人は行動もせずに文句だけ言うバカタレです。今スクリーンの前にいる貴方も、このような言動をした事があるのなら赤信号ですよ!

しかし、たとえ今給料がやすく満足していなくても悲観しないでください。

なぜなら海外就職の経験もあるの私から言わせれば、給料は8割が『労働者がいる場所』に左右されるからです。

極端な例になりますが、マクドナルドのビッグマックのみの価格は、世界で最も高い国はスイスで、その額なんと約700円。一方でロシアでは200円以下です。

スターバックスのラテ(グランデサイズ)の価格も、最も高い国はスイスで750円。一方でブラジルなら何と150円程度で買えます。

こういった物の価格のように、あなたの給料も「貴方の能力」より「貴方のいる場所(業界や地域)」に依存する割合の方が遥かに高いのです!

なので、少しでも給料や待遇に不満があるなら、文句を言う前に一歩踏み出してみる事をオススメします。登録は5分程度で完了、利用は最初から最後まで完全無料です。

リクルートエージェント公式サイト
パソナキャリア公式サイト