よく「転職エージェント おすすめ」などで検索すると
- 企業の転職エージェント紹介サイト(超長文)
- 再現性ない華やかすぎる経歴の持ち主の紹介談
など出てきます。
長文好き活字中毒や、華やか経歴一歩手前の人には、そういう情報は役に立ちます。
しかし日本人男性の平均年収は400万ちょい、日本人女性の平均年収に至っては300万前後。
昨今ユーチューブが大人気な事を加味すれば、活字中毒は少ないし華やかな経歴の人も少ないのが現実です。
なのに転職エージェントを探そうとしただけで、必要以上の活字を見せられるなんて、ダルくなるだけですよねー。
そこで今回は元年収144万の私が、短め大衆向けの「転職エージェントおすすめ紹介」を書きます。
あなたの時間を取らないよう、細心の注意を払います。
転職エージェント選ぶポイント
ぶっちゃけ、転職エージェント比較なんて無意味なんですよ。
Aという転職エージェントを利用しようが、Bという転職エージェントを利用しようが、結局あなたが就職する会社はAでもBでもない訳ですから。
じゃあ、何を基準に転職エージェントを探せばよいのか?
それは転職エージェントの「規模(求人数)」と「特徴(第二新卒に強い/地方に強い等)」です。
多くの求人数をもつ大手転職エージェントたちは、同じ求人を扱ってるので、求職者は大手転職エージェントに登録するだけでオッケーです。
ですが「体育会系向け」「エンジニア向け」など、必要以上に細分化された転職エージェントに登録する必要ないです。
なので当記事で紹介する「転職エージェント3選」も選りすぐりの大手のみ。
とはいえ転職エージェント担当者も人間なので求職者との相性はあります。なのでリスクヘッジのため、2社のエージェントに登録するようにしましょう。
それを踏まえた上でのオススメ転職エージェントには以下です。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、求人数が日本最大級、文句なし業界1位の転職エージェントです。
特に「多くの求人数から選びたい」「今すぐ就職したい」「年収を交渉したい」という方にオススメです。
低学歴だから登録不可という心配もない、万人向けオススメの転職エージェントです。
リクルートエージェント | |
求人数 | 約13万件 |
特徴 | 対応が早い、全ての人におすすめ |
パソナキャリア
パソナキャリアは業界2位レベルの中でも歴史が長く、コンサルタントが親切と定評があります。
特に「女性活躍推進コンサルティングチーム」が立ち上げられており、女性に対して手厚いサポートを行っています。
サービスは首都圏や大都市が中心ですが、女性は迷わず登録しておきたい転職エージェントですね。
パソナキャリア | |
求人数 | 約4万件 |
特徴 | コンサルタント優しい、女性に手厚い |
マイナビエージェント
マイナビエージェントは業界2位レベルの中でも、業界未経験者・キャリアの浅い求職者に優しい転職エージェントです。
新卒採用している大手企業の大半はマイナビを利用していることから、第二新卒や20代の求職者へのサポートが強いです。
都心や大都市のみでなく地方にも支店があるので、地方で転職活動したい方にもオススメです。
マイナビエージェント | |
求人数 | 約4万件 |
特徴 | 第二新卒(20代)、キャリア浅い求職者に優しい、地方にも支店あり |
登録しすぎは禁物
転職エージェントは、求職者に内定が出たら、採用者の約3カ月分の成功報酬が貰うビジネスモデル。
ざっくり計算すると平均で1人就職させれば100万円近く入ります。
なので利用は完全無料ですが、利用期間に期限が定めれてるエージェントもあります。
よく巷では「転職エージェントおすすめランキング〇選」と謳い、10社以上紹介してるページもありますが、ぶっちゃけ多すぎ。あれこれ迷って登録し過ぎないよう注意しましょう。
たとえば転職エージェントではなく、下記のような『転職サイト』の利用なら、エージェント側には負担がほとんど掛かりません。
しかし転職エージェントは、求職者に電話を掛けたりカウンセリングしたり等、非常に手間が掛かる仕事をされてます。
にも関わらず転職者が浮気しまくって、他エージェントで転職されたら「タダ働き」という結果になります。
転職エージェントに登録しまくり、多くの担当者の手間を掛けるような奴は、良い会社に就職できても同僚や上司に手間を掛けまくり「仕事できない人間」の烙印を押されます。
なので転職エージェントの同時登録は多くとも3社まで、先に述べたようにリスクヘッジのための2社登録ぐらいがベストです。
多くの人が厳選して転職エージェントに登録する場合、オススメできる転職エージェントはどこか?
そう考えた場合、今回紹介した3社になりました。
利用は完全無料ですが、担当者の方の手間をかけないよう細心の注意を払いましょう。そうすれば、きっと「この人は良い人だ」と思われ素敵な案件を紹介しくれるはずです。
給料は『働く場所』に左右される
この社会には主体性なく、ブラック企業に勤めながら、「頑張ってるのに、なぜ給料上がらない」なんて文句を事を言う人がいます。
しかし、そういう人は行動もせずに文句だけ言うバカタレです。今スクリーンの前にいる貴方も、このような言動をした事があるのなら赤信号ですよ!
ですが、たとえ今給料が安くて不満でも悲観しないでください!
なぜなら海外就職の経験もある私から言わせれば、給料は8割が『労働者がいる場所』に左右されるからです。
極端な例ですが、マクドナルドのビッグマックの価格は、世界で最も高い国はスイスで、その額なんと約700円。一方でロシアでは200円以下です。
スターバックスのラテ(グランデサイズ)の価格も、最も高い国はスイスで750円。一方でブラジルなら150円程度で買えます。
こういった物の価格のように、あなたの給料も「貴方の能力」より「貴方のいる場所(業界や地域)」に依存する割合の方が遥かに高いのです!
なので給料・待遇が不満なら、文句を言う前にサクッと転職する事をオススメします。
日本では年功序列の悪習のせいで、転職をためらう人が多いですが、転職を繰り返せば繰り返すほど能力は上がるものですよ。
今の状況に不満なら、あなたも一歩、踏み出してみることをオススメします。登録は5分程度で完了、利用は最初から最後まで完全無料です。