新型コロナ感染拡大を受け、観光業や飲食業を中心に、非正規雇用者の「コロナ解雇」が急増しています。
これまでの雇用改革により、非正規は雇用者全体の4割に当たる約2,200万人まで増えました。そんな中「契約切り」「派遣切り」にあい…
「家賃が払えない」
「明日食べるのも難しい」
「働きたくても仕事がない」
という声も珍しくなくなりました。
しかし、そんな風に悩んでいる人も、諦めるのは早いです。
コロナで人の動きが止まれば、経済が悪化するのも当然ですが「誰も何も買わなくなった」という訳ではないからです。
もちろん観光業や飲食業など大打撃を受ける産業も多いですが、逆にコロナのお陰で潤っている産業もあります。
そこで今回は、現在人手不足の産業と具体的な就職方法を紹介します。
コロナによる人手不足産業
コロナ解雇に遭ってしまった。年齢も若くはないし雇ってくれるところがない。
その気持ちよーく分かります。しかし落ち込んでいるだけでは何も始まらないです。
新型コロナにより、出かける人が減少し観光業や飲食業が打撃を受け経営悪化に…となると雇用維持が難しくなるのは当然ですよね。
しかし、新型コロナで病人が増え、健康な人も自粛を求められる世の中になった。となれば、お金は何処に向かうのか?
そう考えた場合、金が集まりやすい産業は以下になります。
- 医療・医薬産業(病院・クリニック)
- 小売・卸売業(スーパーマーケット等)
- IT・通信産業(各種オンラインサービス)
- フードデリバリー産業
それぞれ考えていきましょう。
医療・医薬産業(病院・クリニック)
ある大阪の病院が人手不足で、看護師が新型コロナ感染後も勤務させられていた、というニュースは記憶に新しいですよね。
看護師や検査技師限定でしょうが、患者の対応に当たる看護師・検査技師などは、慢性的な人手不足です。藁にもすがりたい思いだと思います。
もちろん、そのような職種に就くのは資格や技術が必要ですが、関連してマスクやハンドサニタイザーを作る会社なども人手不足かもしれません。
小売・卸売業(スーパーマーケット等)
大半の時間を自宅で過ごすことになり、行く頻度が増えた店。それはコンビニやスーパーではないでしょうか?
いくら自粛生活を求められても食べないと生きていけない。食費やトイレットペーパーなどの生活必需品も一気に需要が増しましたよね。
連日スーパーにはコロナ前よりも多くの人が買い物に来ており、多くの産業が苦境に立たされる中、しれっと利益を上げているのが、コンビニ・スーパーなどの小売・卸売業です。
IT・通信産業(各種オンラインサービス)
新型コロナの影響で多くの企業が在宅勤務を余儀なくされるなか、テレワーク環境を整えるためのツールの急増しています。
テレワークが増えるという事は、そういった技術を開発する人材のみでなく、営業やサポートしたりする人員も必要になってくるということ。
またアマゾン・楽天などの通販サイトの需要も言わずもがな、一気に急増していますよね。需要が増えれば、もちろん営業益も増えますが人手不足にもなります。
フードデリバリー産業
自粛生活を求められるなか急激に需要が増えたのが、フードデリバリー・買い物代行サービスです。
有名どころのUber Eastのほか、近ごろはやり始めているお買い物代行サービス「ツイディ」をご存じでしょうか?
このような代行サービスは、日本が超高齢社会になる中で、間違いなく需要が増える産業と言えます。
準備して転職を成功させよう
コロナ不況により、多くの企業が不況にあえぐ中、人手不足の産業を紹介しました。
とはいえ「これらの産業を目指して就職しろ」という訳ではありません。たとえ不況でも羽振りの良い産業は必ずあり、コロナ解雇されたくらいで身動きがとれなくなるのは勿体ない!ということです。
当サイトでは、退職したらすべき手続きのほか、特別な給付金を受け取る情報も公開してます。


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登録と利用は最初から最後まで完全無料なので、転職を本気で考えているのであれば2社に登録しておくと良いです。
給料は『働く場所』に左右される
この社会には主体性なく、ブラック企業に勤めながら、
「頑張ってるのに、なぜ給料上がらない」
「俺は能力があるからもっと給料をもらうべきだ」
なんて事を言う人がいますが、そういう人は行動もせずに文句だけ言うバカタレです。今スクリーンの前にいる貴方も、このような言動をした事があるのなら赤信号ですよ!
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スターバックスのラテ(グランデサイズ)の価格も、最も高い国はスイスで750円。一方でブラジルなら何と150円程度で買えます。
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