生活保護だけどお金が足りない。ナマポでも、お金を借りることはできるのかな?
このような疑問に答えます。
生活保護受給者でも、急な出費でまとまった金が必要になる事がありますよね。
とはいえ借金がケースワーカーにばれると、生活保護費の減額などの厳しい罰則が待っています。
しかし、結論から言うと生活保護受給者でもお金を借りることは可能です。
そこで今回は、生保受給者がケースワーカーにばれず借金する方法、を紹介します。
生活保護受給者が借金できる理由
先述の通り、生活保護の受給者でも借金はできます。
なぜなら「生活保護受給者の借金は禁止である」と法律等で禁止されている訳ではないからです。
貸金業法には以下のようにあります。
貸金業者は、貸付の契約を締結しようとする場合において、返済能力の調査により、当該貸付けの契約が、個人過剰貸付契約その他顧客等の返済能力を超える貸付の契約と認められるときは、当該貸付けの契約を締結してはならない。
e-Gov 法令検索電子政府の総合窓口(e-Gov)。法令(憲法・法律・政令・勅令・府省令・規則)の内容を検索して提供します。
要するに「返済能力のない人への貸付けはNG」というだけで、生活保護だからお金を貸してはいけない、という条文はないんです。
むしろ、生活保護費という確実な収入があるので返済能力はニート・ワープアより高い、と考えることもできます。
とはいえ、生活保護受給者が貸付審査は通るケースは稀ですし、何よりケースワーカーにばれると厳しい罰則が待っています。
つまりポイントは、いかにケースワーカーにバレずに借りるか、という事になります。
それでは、具体的にどう借金をすれば良いのでしょうか?
生活保護受給者がお金を借りる方法
生活保護受給者がお金を借りるポイント&手順は、以下の通りです。
- 生活保護受給者であると伝えない
- 借入希望額は50万円までに留める
- 職業欄はフリーランスか個人事業主
- 借入・返済は全て専用カードで行う
- カードローンはウェブ完結で行う
1.生活保護受給者であると伝えない
私たちの個人情報は、個人情報保護法により守られています。
個人情報取扱事業者は、次に掲げる場合を除くほか、あらかじめ本人の同意を得ないで、個人データを第三者に提供してはならない。
ホーム|厚生労働省厚生労働省の取り組んでいる政策情報、報道発表資料、統計情報、厚生労働白書について紹介しています。
これは生活保護受給者へ対しても例外ではありません。
そのため自分から申告しない限り、生保受給者がカードローンを申し込んでも、金融機関にバレることはないのです。
2.借入額は最大50万円まで
通常、金融機関から借入れは限度額が50万円を超えると収入証明書が必要になります。
裏を返せば、借入限度額50万円以下に設定しておけば、収入証明書は不要ということです。
なかには生活保護を受給しつつも働いており、収入証明を持っている人もいるかもしれませんが、そんな方は稀だと思いますし、大半の生保受給者は収入証明は持っていません。
なので例外を除き、借入限度額は50万円以下に設定しておきましょう。
3.職業欄はフリーランスか個人事業主
カードローン申込の際は、職業欄の記入は必須です。
職業欄は、生活保護を受給しつつも働いている、という例外を除き「フリーランス or 個人事業主」という設定で申請しましょう。
昨今はフリーランス人口も増えており、自宅=事務所とうい人も珍しくありません。
そのため勤務先が自宅でも違和感は持たれません。
4.借入・返済は全て専用カードで行う
借入れはカードがなくてもできる場合がありますが、必ず専用のカード経由で行いましょう。
なぜならカード経由でないと、通帳に履歴が残りケースワーカーにばれる恐れがあるからです。
くどいですが借金がケースワーカーにばれると、生活保護費の減額など非常に厳しい罰則が待ち受けています。
そうならない為にも、借り入れは必ず専用キャッシュカードのみで行うようにしましょう。
5.カードローンはウェブ完結で行う
最近は大手銀行でもカードローンし易くなりましたが、カードローンは必ずウェブ完結のサービスを利用しましょう。
なぜなら大手銀行での返済は、口座引き落としでの返済が多く通帳等に履歴が残るからです。
通帳に履歴が残ってしまっては、ケースワーカーに借金がバレる可能性が格段に上がります。
なので借入れは、必ず支店のないネット完結のサービスを利用し、通帳に履歴残らないよう配慮しましょう。
特に楽天銀行スーパーローンやJCBカードローンならウェブ完結するのみでなく、サービス利用で、お金まで貰えます。
具体的な方法は、以下に書きます。
カードローン利用でお金を貰う方法
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JCBカードローンの返済は、口座引き落としとATM返済の2種類あります。
- 登録口座より引き落とし
毎月自動的に、登録されたカード利用代金お支払い口座から引き落としを行う方法です。毎月計画的に返済したい方や、翌月1回払いでのお支払いに利用されています。- ATMでの返済
提携ATMを利用すれば、登録されたカード利用代金お支払い口座からの引き落としを待たずに返済できます。お金に余裕があるときは、繰り上げ返済が可能です。カードローンの返済方法は?仕組みや上手な返済のコツを解説カードローンには複数の返済方法があります。計画的に返済するためには、自分に合った返済方法を理解したうえで計画を立てることが大切です。この記事では、カードローンの返済方法と仕組み、無理なく返済するコツを解説しています。
登録口座より引き落としの場合、引き落とし口座がネット銀行でないと、通帳に返済記録が残ってしまうので注意が必要です。
ハピタスの利用&登録は完全無料、以下のリンクから、Google、LINE、Facebookなどのアカウントを利用して、簡単に登録できます。
生活保護受給者のローンはグレーゾーン
これまで生活保護受給者のローンについて説明しました。
法律上の罰則はないものの、基本的には生活保護受給者のローンはリスクが伴います。
ケースワーカーにより、定期的に毎月の収入状況を確認を求められ、通帳履歴により借金がばれると、生活保護費の減額などの罰則が待ち受けているからです。
なかには収入があるにも関わらず、生活保護を受給している人もいます。
そういった方が借金をしてバレた場合、カードローン時の収入証明により、生活保護費の不正受給もばれ、生活保護も打ち切り。最悪、これまで受給した生活保護費返済を求めらるのみでなく、それ以上の罰金を払わされることもあり得ます。
注意したうえでのカードローンは自己責任による個人の自由ですが、堂々と手元で使えるお金を増やしたい場合は、やはり働くのも一つの手です。
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