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残業命令で子育てに支障が…退職代行サービス利用を検討した体験談!

退職代行
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はじめましてトモカ(仮名)と言います。私は退職代行サービス利用を検討したことがあるので、体験談を書きたいと思います。

私は子育てと仕事の両立がうまくできず、悩んでいた時期がありました。

保育所に子供を預けているのですが17時すぎには迎えにいかなければなりません。勤務が定時に終わった場合は、ダッシュで向かえば18時前には到着します。

それぐらいなら保育所も許してくれるのですが、19時ごろになると、流石に保育士さんに注意を受けてしまいます。

男性上司→女性上司で事態は一変

保育所の迎えの時間については、過去にきつく言われたことがあり、そのときに会社にはできるだけ定時で上がりたい旨を伝えました。

当時の上司は男性だったのですが、理解がある人で、残業を命じられた記憶はありません。厳密にいうと数回ありますが、15分程度だったので大きな影響はなかったです。

ところが、その状況は一変することになります。理解のあった上司は昇進してしまい、別の女性上司が直属の上司になったのです。

この上司がとにかく厳しいうえに、コテコテのキャリアウーマンで子育てにまったく理解がありませんでした。

もちろん保育所の迎えの話もしましたが、プライベートのことなので関係ない!というのです。他の人と同様に残業してもらうと告げられました。

当然のことながら、そんな状況で働き続けるのは困難です。とはいえ、生きていくにはお金が必要なので、すぐに辞めるわけにもいきません。

集中して定時帰宅を目標に

仕事を辞めて子育てに専念すべきだとは思ったものの、夫の給与だけで暮らしていくのは難しい。何とか仕事を続けることに…。

できるだけ頑張って残業が発生しないように仕事を続けましたが、完全にカバーはできず、週に3回は残ることになります。

それでも、毎日しっかり集中してすぐに切り上げるように心がけました。結果、周囲の仲間たちのフォローもあり、それほど深刻な事態には落ちらずに済んだのです。

しかし、上司はまた予測不可能なことを言ってきました。女性上司は、手際が良いので他の人の分も手伝え!という理不尽な要求を突き付けてきたのです。

ただ上司に毛嫌いされていた

「子供を迎えに行く必要があるので、定時に帰ろうとしいる。」
「なぜ他の人の分を手伝ってまで残業しないといけないのか?」

何を言っても聞いても、上司は聞く耳を持ちませんでした。

その時点でやっと物事の本質を理解しました。その上司は単純に私のことを毛嫌いしていたのだと。

上司はずっと独身の仕事第一のキャリアウーマン。結婚して幸せな家庭を持っている人を妬ましく感じているのだと分かりました。

そのときは直感にすぎませんでしたが、以前にも子育て中の既婚者に酷い扱いをしていたという噂を後で知りました。

会社が本当に嫌になるが゙…

自分はもともと気が強いほうではありません。そうやって悪意を向けられることに慣れておらず、だんだんと会社に行くのが嫌になってきました。

その上司と顔を合わせると気が滅入ってしまうのです。せっかくの休日も週明けのことをイメージすると楽しく過ごせません。

肉体的な疲労であれば我慢できますが、メンタルがむしばまれていくのは辛すぎます。

いつしか会社を辞めたいと本気で考えるようになりました。しかし、悪いことばかりでなく良いこともったのです。

幸運にも、そのときに魅力的な転職先を見つけることになります。

退職代行の利用を検討!

ここで問題になるのは、あの上司に退職を切り出す勇気がないこと。追い出すのに成功したのだから喜ぶような気もしますが、一方でまだ苦しめようとする可能性もあります。

なかなか退職を認めてくれないかもしれません。それまでの態度を見てれば十分に予想できることです。そんな事態を招くのは避けたいと強く願った記憶があります。

こちらの本音としては啖呵を切って、自分がされた仕打ちを他の上司に密告してやりたいぐらいです。しかし、そんな高望みはせずに、速やかに辞められればそれで良いと自分に言い聞かせました。

そこで頼ってみようと興味を持ったのが流行りの退職代行です。

退職代行では、なぜ退職したいの等のカウンセリング、退職連絡の代行など、いろいろなサポートを行ってくれます。

スムーズな退職を希望する人にとって非常に有益なサービスであり、自分にも利用価値があると感じました。

しかし、当時は退職代行サービスの知名度も前例も少なく、勇気がない私は、変な事はしない方がいい、と利用をあきらめることに。

あのあと突然の組織変更でその上司と離れたので辞めずに済みましたが、今度同じことがあったら利用するつもりです。

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退職代行サービス利用のリスクと違法性!失敗を防ぐための方法を解説!
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